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日々の皆さんの相談に耳を傾けていると、リフォームして住む続けようとする方、
新しく建替えようとする方、中には住み替えるという方もいらっしゃいます。
「住み替える」「建替える」「暮らし続ける」、そう決めつける前に、もっとよく考えたほうがいいな〜
と思うコトがあります。
大切なコトを決める前の参考に、私たちの経験が少しでもお役に立てばといいなと思って
「お地蔵さんの相談会」をやっています。

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□庭の草取りが大変になってきた

□子どもが一緒に住もうと言っている

□病気、ケガしてここで住むのが大変

□まだ動けるうちに考えよう

□リフォームするなら建て替える?

□子どもが建て替えて一緒に住もうと言っている

□もう古すぎてリフォームは無理?

□この家も私たちの代までと考え始めた

□子ども達がそれぞれ独立して家を持った

□安心して少しでも快適にしたい

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日々の皆さんの相談に耳を傾けていると、リフォームして住む続けようとする方、
新しく建替えようとする方、中には住み替えるという方もいらっしゃいます、と先に書きました。
それは職人会がリフォームだけではなく、新築や不動産仲介をやっているから相談をされるのかな、と
思っていましたが、理由はそれだけではないようです。
例えば、以前耐震改修を行ったお客様からのご紹介で自宅の査定を依頼されたり、
トイレリフォームのOBさんから自宅を売却するか貸すかの相談をされたことがありますが、
まずはお客様のお話をじっくりお聞きするようにしています。
そうすると“なぜ査定をしたいのか”“なぜ売却を考えているかの”等の根本的な根っこにある
悩みを話される方が多く、ご家族や親戚、地域やお金のことなど、
様々な方が様々な人生を背負っているのだなと感じます。
そんな時、専門知識があり、信頼があり、話をじっくり聞いてもらえる人に、
みなさん本心を聞いてもらいたいのだな、と感じました。
「専門知識があり、信頼があり、話をじっくり聞く」は職人会の得意とするところ。
おごった言い方に聞こえるかもしれませんが・・・。
だから、私たちにご相談されるのだなあ・・・と。
だったら、そんな今後の住まい方に悩んでいる方のためになにかできないか?
これが「お地蔵さんの相談会」をはじめたきっかけなのです。

「お地蔵さんの相談会」をはじめたきっかけになった事例をここで2つほどご紹介します。
※定期情報誌「住まい方通信/お地蔵さん」2015年10月号 2015年12月号より

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何回もリフォームしているお宅で、今回はトイレ工事を 依頼されましたが、工事とは違う相談があるというので 伺いました。
実は、ご主人のお姉さんが90歳で近所に住んでいたの ですが、今年に入ってすぐ、老人ホームに入ったので、 今まで住んでいたマンションをどうしようか悩んでいる という相談でした。お姉さんには子供さんはなく、夫に も先立たれていて、弟であるご主人がずっと面倒をみて いたようです。
一通りお話を聞き、また、貸すこと売ること両方のメリ ットやデメリットを考え、お互いに想定されることなど、 お金のことも含め、色々話し合いました。
ご主人の中では、売るのか貸すのか迷っていたけど、結 局、売ることに決めていたようでした。
売ることに決めた一番の理由は、自分の息子さんに「リ フォームして住むか?」と聞いたところ、その意思がな いことがハッキリしたからだそうです。
また、相続問題で知り合いから何やら面倒になった話を 耳にしていたようで、持っていて貸しても、将来もしそ んな面倒なことになってもいやだということも売る決断 をした理由の一つのようでした。
もしもの時の相続はご兄弟の関係だけのようで、ご主人 は末っ子なのですが、ご兄弟皆ご高齢なこともあり、ま た甥っ子姪っこも含め、お姉さんの面倒は全部任されて いるとのことでした。

お姉さんは少し認知症があるようですが、身体はまだま だお元気で、売れたらその資金は老人ホームなど生活費 の足しにと考えているようです。
「兄弟だし、しょうがないからな。」とぶっきらぼうに仰 ってましたが、血縁だけじゃない想いを感じ、ただ単に やさしいという表面的な言葉とは違うもっと深いもの、 年を重ねて初めてにじみ出てくる“哀れ”と言いますか、 うまく言葉にできませんが、大切にしなきゃな~と思う ものを感じました。

ちょうど終戦記念日で、テレビで色々見て涙もろくなっ てたからそう感じたのかも。。。^^;

いろいろ話しているうちに、思いがけなく専任でお預か りすることになり、売ること自体はそんなに急いでいる 訳ではないのですが、長年のお客様でもあり、そこはし っかりとサポートしていきたいと思いました。

住まい方通信 VOL.6 2015年10月号

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古いお客様、もうだいぶ以前にリフォーム工事をした方 ですが、自宅の査定をしてもらいたいということで行っ てきました。
「お久しぶりです。ご無沙汰してます。たしか18か19 年ぶりですよね」と。
先ずはお互いに元気なことを喜び合いました。
こうして古いお客様とまたお会いできるのは本当に幸せ なことだなと思います。

このあたりもOBのお客様が多いところでもあり、ご近 所の他のお客様と詩吟を通じて知り合いで、お付き合い があるそうです。

そんな四方山話から始まりましたが、70才を過ぎてき て色々考えたそうです。
一人暮らしなので今はまだいいが、身体が動かなくなる のが心配で、この土地を処分して、ご兄弟の住んでいる 栃木県に引っ越すことを決めているそうです。
やはり長年住んだところから離れて知らない土地で暮ら す不安も考えちゃうが、もうそう決めたと言ってました。もっと早くに決めるべきだったとも。

兄弟がよっぽど仲がいいんだなと思いましたが、不安も 大きいのかなと思います。昔はちょっと見は硬いしっか りした感じに見えましたが、まだまだお元気ですが、 そんなお話を聞いただけに、少~し身体が小さく見えま した。
栃木の豊かな自然の中で、詩吟を吟じて楽しんでくれれ ば、また趣味を通じて仲間が出来るといいなと思いまし た。 

査定については他の不動産屋さんにも相談しているそう で、いずれにしても早く希望通りになればいいな。

住まい方通信 VOL.7 2015年12月号

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