横浜 高性能ローコスト住宅
新築、建替え、リノベーション
職人会の高性能ローコスト住宅 イージーオーダー+の特徴
パース図
こんな感じのパース図を作成します。
オール桧、粋な広縁
今時、こんな贅沢な広縁を作る人って、そんなにいないんじゃないかな~と思います。
小口をみれば、その大きさがわかりますよね。
増築なんですが、総ヒノキ造りの広縁を造りました。
天竜川の天然乾燥材です。
床だけ鬼胡桃という木材を使いました。
そうなったら、内壁も珪藻土100%で塗りました。
おまけに外壁はリシンの掻き落としと、こだわってます。。
オープンキッチン
建物、間取り等のトレンドはその時々によって変わります。
30年程前のトレンドは"吹抜け"でした。
玄関や階段室に吹抜けを設けることがはやりました。
20年ほど前からは、リビング階段が出てきました。
一日に一回は必ず、家族が顔を合わせることになります。
そして今のトレンドは大きなLDKです。
大空間LDKにオープンキッチンがトレンドです。
面白いですね、その時代時代で、大きな好みがあるのは。
アイランドキッチンにできればそれはいいですが、コストが。。。
写真のように作れば、コストダウンになります。
これは普通のI型キッチンなのですが、少し手間をかけて造作することで、今のトレンドになります。
洗面化粧台のひと手間
メーカーの設備、最近はすごくいいデザインのものや使い勝手の良いものが多いです。進歩がすごいですね。
さすが日本のメーカーって感じです。
でも、手作り感のあるものも人気です。
けっこう得意な洗面台です。
ちょっと気に入ってる内装
いつも携帯のアルバムに持っています。
内装の話になると、自慢げに見せています。(^^)/
見た人の反応はけっこういいです。
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工事の流れ:申込みから引き渡しまでの期間
> 申し込みから引渡しまで大体何ヶ月ぐらいと考えておけばよいでしょうか?
面談から初回の提案ののち、建築申込まではご検討時間があるとして、平均的な時間の流れを記します。
建築申込
1週間~2か月程
(調査、打合せ、ご検討期間)
ご契約
1か月~2か月程
(間取り・仕様等打合せ)
建築確認申請
1か月程
(確認機関の指摘対応)
建築確認済み書受取
1か月程
(着工準備)
着工
3か月~4か月
(工事期間)
完工
2週間程
(表示登記等、完了検査後の引き渡し準備)
引き渡し
弊社ではフリープランが多いものですから、打合せ、図面作成等で他の一般的なのローコスト住宅さんより時間がかかっています。
また、工事もやはり注文住宅と同じくらいかかります。
おおよそ早い方で5か月位のケースもありましたが、多くの方は6か月~10か月くらいです。
建築本体工事価格とその他の費用
家を建てる費用というのは、本体工事費と付帯工事費、それに諸費用という3つの費用からなっております。
建築本体工事は999であれば999万円(税抜)です。
付帯工事は、その土地の特性で、建てる場所によってそれぞれです。
例えば、建築基準法上の用途地域というのがあって、その土地が防火指定の準防火地域に入っていたとすると、建物も準防火仕様のものにしなければ、建築確認申請ができません。
申請ができなければそもそも工事ができないことになります。
このように土地の特性によって、必要な付帯工事がいろいろあるのです。
次に諸費用について話しますと、こちらは建築業者によって、まちまちなのですが、付帯工事の範疇に入ったり、諸費用と言ったりします。
なので、本体工事とは別に諸々の経費がけっこうかかると考え予算を立てたほうがよろしいです。
その土地によって付帯工事や諸費用は違いますし、建て替えではいらない諸費用ももちろんあります。
付帯工事(諸費用)について
付帯工事の概算を下記に記します。
付帯工事の概算費用
弊社は付帯工事と呼んでいますが、諸費用という業者さんもいらっしゃいます。
- 防火指定仕様・・・準防火仕様、防火仕様等は50~120万円
- 水道管引込工事・・・ない場合は0、必要な場合50~120万円
- 地盤調査・・・弊社の場合、建築工事にコミコミです。
- 地盤改良工事・・・30~120万円 地盤調査後に判明します。
- 環境対策費・・・20~50万円 道路使用許可、工事車両駐車、電線保護、建て方時特殊車両等
- 残土処分費・・・0~30万円 GL設定(地盤と建物の高さ関係による)
- 外構工事・・・0~120万円 門扉、フェンス、土間コンクリート等々内容によります。
- フリー設計の場合・・・45万円(企画間取りであれば無料です)
諸費用について
諸費用といわれるものを下記に記します。
諸費用
- 表示登記費用・・・約10万円
- 保存登記、抵当権設定費用・・・25~50万円(住宅ローンの場合)
- 水道申請費・・・8~15万円
- 電気申請費・・・4~6万円
- ガス工事申請費・・・5~7万円(東京ガスの場合、プロパンは無し)
諸費用には土地を取得する場合、不動産の諸費用もあります。
- 仲介手数料・・・土地価格の3%+6万円+消費税
- 住宅ローン保証料・・・金額にもよりますが100万円位かかることも
- 火災保険料・・・約30万円(保険はいろいろあります)
地盤改良工事
地盤改良工事というのは、地盤調査をしてみないと正確にわかりません。
必要なのか、もし必要としてどの程度の工事か、ということです。
ちなみに、以前に建っていてなんでもない住宅を解体して新築した場合でも地盤改良が必要になるケースもあります。
理由は、平成19年にできた住宅の瑕疵担保責任履行法という法律によります。
建築業者が完工引渡後10年間、構造的な保証をしなければならないことを義務化しました。
もし、建てた家が傾いて来たら、建てなおすことも必要になります。
業者としては、それを保険に入って賄おうとします。受け手の保険会社から、地盤調査の結果と対処法が求められます。
なので、昔建てた家が大丈夫でも地盤調査は必要になるのです。
次に、地盤調査はいつ行うかですが、家を建てる位置(配置)が決まってからです。
その配置によって地盤調査の場所が決まるからです。
なので、通常は地盤改良があることを見越してある程度の予算を計上して見積を出します。
地盤改良が必要なくなったら、その予算は当然なくなります。
断熱性について
UA値を標準では計算しておりません。
長期優良住宅や性能評価住宅、またはフラット35の省エネタイプを選ぶ場合はUA値の計算も行います。
気密性について
当社では、C値を特に測っておりません。
おそらく2.0~4.0くらいかもと思います。
それほど高気密ではないです。
ご希望があれば、1.0未満にもできますが、それ相応の費用がかかると思います。
気密に関する現場での施工法としては、水道管、電気配線等、外部との接点については、気密テープ等で施工しております。
サッシについては両側と上側のみ防水テープをはり、下側は水切りシートのみです。2階ベランダの掃き出し窓の下側はFRP防水を巻き込んで、取付時に防水シーリングを行ってから取り付けております。
断熱材はグラスウールでベーパーバリア方式です。
重なりは15cmほどで、特にテープ貼り付けは使っておりません。
内壁と床下地の接点はベーパーバリアを10cmほど貼り下げております。
外壁は防水透湿シートを張り、通気工法です。
床下収納庫は城東テクノ株式会社の気密タイプを採用しております。
用途地域
新築をする場合、建築確認申請をするのですが、住所によって用途地域が決まっていて、建築基準法の必要工事が決まってきます。
その最たるものが防止指定の地域かどうかでしょう。もちろん、防火指定のない地域ですとその仕様は必要ありません。
地域によって、住民協定、風致地区など必要工事がある場合もございます。
参考にしてください。
対応地域
神奈川県横浜市、神奈川県川崎市、神奈川県大和市、東京都町田市を中心に対応しています。
ここに書かれていない地域の方も、お気軽にご相談ください。